マツダは19日、新型コンパクトクロスオーバーSUV「CX-3」を世界初公開した。「SKYACTIV技術」とデザインテーマ「魂動(こどう) - Soul of Motion」を全面的に採用したマツダの新世代商品第5弾となる。
「CX-3」は、上質かつ洗練されたデザインと使いやすさを追求したパッケージングに、マツダが一貫して追求する意のままの走りなど、人がクルマに求める本質的な価値を高次元で融合させたという新型コンパクトクロスオーバーSUV。
パワートレインは「SKYACTIV-D 1.5」「SKYACTIV-G 2.0」を市場ごとに適切なラインアップで展開するとともに、新世代AWDシステムを採用し、力強くリニアな走行パフォーマンスと優れた環境性能を実現。カーコネクティビティシステム「Mazda Connect(マツダ コネクト)」、先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」などの最新装備も幅広く搭載する。
同車は11月21~30日に開催される「ロサンゼルスオートショー」に出品。2015年春以降、日本から順次グローバルに導入を開始する予定とされている。