オムロン ヘルスケアは11月21日、寝ている間に人の顔周りを保湿する「オムロン パーソナル保湿機 HSH-100」(幅約150×高さ約277×奥行き約328mm/税別2万9,800円前後)を発売する。
20~60代の男女210名を対象とした「睡眠時の乾燥についての調査」(2014年/三菱電機調べ)によると、約77%の人が睡眠時の乾燥が気になっているという。具体的な不満点として、「朝起きるとのどや鼻が乾いている」が50%以上で1位、「のどが痛い、腫れている」と「肌が乾燥してカサカサしている」が約28%の同率で2位だったとのこと。
この結果を踏まえて、女性の美と健康をサポートする「オムロン式美人プロジェクト」から、睡眠時の乾燥対策として有効な保湿機が登場した。
同商品は、水平方向に噴霧する低温のスチームが睡眠中に人の顔周りを集中的に保湿し、のど、鼻、肌の潤いを保つ。また、ささやき声(約30dB)よりも静かな27dBの静音設計となっており、睡眠中も音を気にすることなく使えるという。