バッファローは19日、DLPAリモートアクセスガイドライン2.0対応の家庭向けネットワークHDD「リンクステーション MyBox LS411DX」シリーズを発表した。2TB / 3TB / 4TBの3モデルを用意。12月中旬より発売する。

価格はオープン。店頭予想価格は2TBモデルが34,800円、3TBモデルが42,800円、4TBモデルが54,800円(いずれも税別)。

リンクステーション MyBox LS411DX

DLPAリモートアクセスガイドライン2.0は、外出先から自宅のNASに保存した録画番組をリモート視聴するためのガイドラインで、対応機器同士であれば異なるメーカー間の機器で地デジやスカパー番組の再生・録画・ムーブ・ダビングなどが可能。本製品では、iOS・Android・Windows8.1用アプリ「DiXiM Play SE」を使うことで、外出先からの視聴を可能にしている。1ライセンスまでは無料で提供。

自動ダビング機能も搭載。録画番組を定期的にチェックし、新しく録画された番組の自動ダビングを行う。トランスレコーダー内蔵でダビング時に録画データを自動で圧縮し、保存容量を節約する。ダビングは無料のスマートフォン用アプリ「MyBox設定」から行う。

インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×1。USB 2.0ポート×1基も搭載する。本体サイズはW45×D127.5×H205mm、重量は約1.3kg。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.7~10.10、Android 4.1以降、iOS 7.0.4以降。