ダイワボウ情報システムは19日、SIMロックフリーのLTE対応「YOGA Tablet 2」を、12月初旬から量販店・法人向けに販売すると発表した。また、同社とと提携したMVNO事業者が提供するデータ通信用SIMを同梱したモデルも12月末に販売する予定。店頭予想価格は40,000円前後から。
「YOGA Tablet 2」は、本体にスタンド機能を備えた、自立可能なタブレット。12月に販売開始するSIMロックフリーの製品ラインナップは、Android 4.4 搭載の8型モデル「YOGA Tablet 2-830L」、同10型モデル「YOGA Tablet 2-1050L」、Windows 8.1 with Bing搭載の10型モデル「YOGA Tablet 2-1051L」の3種類。店頭予想価格は順に40,000円前後、43,000円前後、60,000円前後となる。
Androidモデルの主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3745(1.33GHz)、メモリが2GB、ストレージが16GB、ディスプレイが8型/10型WUXGA(1,920×1,200)IPS液晶など。バッテリ駆動時間は最大18時間。Windowsモデルもほぼ同等の仕様で、主な違いはストレージが32GBである点、バッテリ駆動時間が最大15時間となる点など。