エプソンダイレクトは18日、CPUに開発コード名「Haswell-E」ことIntel Core i7-5960X Extreme Editionなどを選択可能なワークステーション級のデスクトップPC「Endeavor Pro8100」を発売した。基本構成時の直販価格は税別199,000円。
「Endeavor Pro8100」は、Intel X99 Expressチップセットを採用し、CPUに「Haswell-E」を搭載可能だ。電源は650Wもしくは1000Wの選択肢が用意される。PCケースは前モデル「Endeavor Pro8100」のものを引き継ぎ、前面からHDDを増設・交換できる。マザーボードはM.2スロットを備えており、M.2対応SSDを組み込める。
基本構成時の仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K(6コア/3.3GHz)、メモリがPC4-2133 4GB、グラフィックスがAMD Radeon R7 240 2GB、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVD-ROMドライブ、OSがWindows 8.1 64bit。上記基本構成で650W電源選択時の直販価格は199,000円、1000W電源選択時の価格は211,000円(ともに税別)。
BTOメニューにおける選択肢は、CPUがCore i7-5930K、Core i7-5960X Extreme Edition。グラフィックスカードがNVIDIAR GeForce GTX 770 4GB、NVIDIA Quadro K4000など。OSはWindows 8.1 Pro 64bit、Windows 8.1 ProのダウングレードによるWindows 7 Professionalなどが用意されている。