ミールワークスグループのコカレストランジャパンが運営する「マンゴツリーキッチン」は18日、ファミリーマートとのタイアップ商品「ガパオおむすび」など8種類を、全国のファミリーマートで数量限定発売する。なお商品によって発売地域が異なる。
「mango tree kitchen」監修のメニューがファミリーマートに登場
「マンゴツリーキッチン」は、バンコクに本店を持つ「mango tree」の姉妹店として、タイ伝統の味をカジュアルに提供するイートイン&テイクアウト店。今回同店が監修した商品は、タイ料理の定番である「トムヤムクン」や「ヤムウンセン」などをはじめ、マンゴツリーキッチンの人気メニューの「ガパオ」などをアレンジしたメニュー合計8種類となっている。
商品パッケージには、ロゴマークを入れるとともに、タイ料理で伝統的に使用されている"バナナの葉"をモチーフにしたデザインとした。同社レストランでも味わえない、コンビニエンスストアの商品ならではのラインアップを楽しめるという。
「ガパオおむすび」は、バジルとナンプラーの風味をきかせた鶏肉バジル炒めと卵黄ソースをご飯の上にのせたおむすび。数量限定で、販売は沖縄県を除く。価格は130円(税込)。
「タイ風カレーラーメン(カオソーイ)」は、ココナッツミルクを使用したイエローカレーがベースのクリーミーなスープに中華麺をあわせ、揚げ麺をトッピング。赤パプリカ、紫玉ねぎ、スライスしたレモンなどを彩り良く盛り付けた。販売は北海道、沖縄県を除く。価格は430円(税込)。
「パッタイ(タイ風焼ビーフン)」は、平麺のビーフンをナンプラー、パームシュガー、タマリンドペースト(果実のペースト)などで味付け、海老、厚揚げ、アーモンドなどを盛り付けた。販売は沖縄県を除く。価格は430円(税込)。
「ガパオ風サンド」は、辛みのある鶏肉のバジル炒めにとろりとした食感のたまごを合わせ、トーストしたパンで挟んだサンドイッチ。数量限定で、販売は沖縄県を除く。価格は298円(税込)。
「トムヤムクン」は、タイ料理でも定番の、酸味・辛味・甘味の3つの味が合わさったスープ。鶏ガラスープをベースに、海老、いか、きくらげ、パクチーのほかに、春雨、もやしなども入れて食べごたえのあるスープに仕上げた。数量限定で、販売は沖縄県を除く。価格は398円(税込)。
「ガイヤーンのディッシュサラダ」は、魚醤、ハチミツ、ガーリック、ターメリック等で下味をつけて焼いた鶏肉と、パクチーやグリーンリーフなどをあわせたサラダ。魚醤やスイートチリなどを加えたピリ辛柑橘ドレッシング付き。数量限定で、販売は沖縄県を除く。価格は398円(税込)。
「ヤムウンセン」は、魚醤、唐辛子オイル、レモンなどで味付けした春雨サラダに、パクチーやセロリ、海老、紫玉ねぎを合わせた。数量限定で、販売は北海道、沖縄県を除く。価格は298円(税込)。
「4層仕立てのマンゴ&パンナコッタ」は、マンゴツリーで人気のスイーツをイメージし、口どけのよいパンナコッタムースとマンゴソースを4層に重ね、マンゴ、ピスタチオ、クコの実がトッピングされている。価格は260円(税込)。