お笑いトリオ・グランジの遠山大輔、五明拓弥、佐藤大、お笑いコンビ・犬の心の押見泰憲、いけや賢二、ライスの関町知弘、田所仁が16日、都内で、DVD『「できる7人」コントライブ』(発売中 3,240円 発売元:よしもとアール・アンド・シー)の発売記念イベントを行った。
同DVDは、犬の心、グランジ、ライスの3組で結成したコントユニット「できる7人」の初作品。イベントでは、先輩でもあるお笑い芸人・椿鬼奴との交際が発覚したばかりの佐藤が、「一緒に観ましたよ。『みんなお芝居が上手だね』ってすごい褒めてました。ただ、全然笑ってなかったけど」と冒頭からノロけ、押見は、「ゴシップ無かったら、こんなに来ないから」とカメラを構える報道陣の多さに苦笑い。佐藤は、「売名って言われてるけど、売名だったら深田恭子さんを脅して付き合ってますよ!」と息巻いて観客の笑いを誘いつつも、「向こうの好感度がすごいから、俺はおまけのおまけ。肩に乗ってるオウムと一緒」とこぼすと、遠山に、「街を歩いてても、『あっ、あの"ヒモの人"!』って指をさされるようになったよね」と暴露されていた。
イベント終了後、報道陣の取材に応じた佐藤は、交際期間を聞かれると、「1年くらい……。(昨年の)10月25日ぐらいじゃないですか」としっかり交際記念日を把握しているようで、結婚についても、「出来たらいいですけど、まだ日にちとかは……」と前向きな様子。8歳年上の椿鬼奴のことを、「大人しくて、気遣いができて、優しい」と赤面しながら話す佐藤は、約1年間、家がなく楽屋に荷物を置いていたそうで、"彼女"宅に転がり込むような形で、先月初旬から同棲を開始。報道陣からの交際質問に、大照れしながら答える佐藤を横目に、グランジの独身2人は、「報道が出てから、姉さん(椿鬼奴)のことを"俺の女"って言い出した。姉さんと俺ら4人で会食する?」(遠山)、「3対3のコンパにしてよ~」(五明)と盛り上がっていた。