エイチームのグループ会社である引越し侍はこのほど、「結婚直後の住居」に関する調査結果を公表した。

新婚生活は新しい住居で一緒にスタートが理想

同調査は、同社が運営する引越し比較・予約サイト「引越し侍」を使って予約・見積もり依頼した、全国の既婚者を対象に、9月から11月にかけて実施。サンプル数は1,759件となる。

新婚さんの理想の住まいは?

「結婚直後の住居」について聞いたところ、最も多かった回答は「新しい住居に引越した」(61%)だった。2番目は「どちらかの住居に引越した」(19%)で、「どちらかの実家に引越した」は、4%と最も少ない結果となった。

「新しい住居に引越した」と答えた人を対象に、その時の建物タイプを聞いた。多かった回答から順に「賃貸マンション」、「持家戸建」、「賃貸戸建」、「持家マンション」という結果となった。マンションと戸建の割合はおよそ8:2、賃貸と持家の割合も、同じく8:2となった。

将来を見据えて動きやすい「賃貸マンション」が人気

「新しい住居に引越した」と答えた人に対し、その時の間取りについても聞いた。最も多かったのは2LDK、2番目は2DK、3番目は3LDKとなった。新婚生活開始に向け、新しい住居に引越す場合は、2DK~3LDKを選ぶ人が多いことがわかった。

最低限「寝室」は確保したい?