大阪天保山にある世界最大級の水族館「海遊館」では、ジンベエザメ「遊ちゃん」の全長を測定し、結果を公開した。

ジンベエザメ

計量記念日にちなんで

海遊館では、このほど11月1日の計量記念日にちなんで、毎年この日にジンベエザメの全長を、コンピューターによる画像処理によって計測している。 2か月前に海遊館にやってきたばかりの「遊ちゃん」は、現在「太平洋」水槽を遊泳中。 「遊ちゃん」の計測結果は、全長4m88cm、体重約1,000kg、年齢7~8歳と、ジンベエザメの大きさに改めて圧倒される数値となった。 世界最大の魚類ジンベエザメは、成長すると最大で13mにもなるという。

大きさの目安

コンピューターで計測

「海遊館」は、大阪市営地下鉄中央線「大阪港」駅下車約徒歩5分、バスでは大阪市バス「天保山ハーバービレッジ」下車すぐの場所にある。 また、USJからはシャトル船「キャプテンライン」でつながっている。 入館料は、大人2,300円、子ども(小・中学生)1,200円、幼児(4歳以上)600円、シニア(60歳以上、要証明書)2,000円。 営業カレンダーなど詳細は、「海遊館」ホームページにて。