ワークスアプリケーションズは11月12日、オフィス内冷蔵庫で野菜や果物を販売するアンテナショップ「ワークスマルシェ」をオープンした。
情報交換できるメッセージボードも
同社では20代の若い社員が多いことから、自身の健康についての意識が薄い社員もおり、食生活の乱れや、運動の習慣作りに課題を持つ社員もいるという。そこで、社員の健康改善を目的としたタスクフォース「ワークスヘルシープロジェクト」を立ち上げた。今回の「ワークスマルシェ」のオープンは、そのタスクフォースの一環として実施する。
「ワークスマルシェ」は、オフィス内でいつでも好きなときに、旬の野菜や果物、フレッシュジュースなどを購入できるサービス。オフィス内冷蔵庫で、Agri Innovation Design(アグリ イノベーション デザイン)が保有する全国農家ネットワークを活用し、社員に常に旬で美味しい野菜や果物を提供する。
冷蔵庫だけではなく、メニューのリクエストや、社員間のコミュニケーションのためのメッセージボードを併設。商品購入だけでなく、健康をテーマとした社内の情報発信基地として活用することもできる。トライアル導入時には「健康的なだけではなく、美味しい」「旬の果物が楽しみ」など期待の声が寄せられたという。