歌手の鈴木亜美が、12日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『※AKB調べ』(毎週水曜24:10~24:35)に出演し、アイドル時代に守っていた掟を明かした。

アイドル時代の掟を明かした鈴木亜美

鈴木は1998年にテレビ東京系『ASAYAN』のオーディションで歌手デビューし、小室哲哉がプロデュースを手掛けた。デビュー曲の「love the island」をはじめ、「alone in my room」「all night long」「white key」「BE TOGETHER」などヒット曲を連発。"あみ~ゴ"の愛称で親しまれ、アイドルとして一世を風靡した。

アイドルの大先輩である鈴木に、司会を務める指原莉乃は「当時と今のアイドルは違ったりしますか?」と興味津々。鈴木は「どうなんだろう」と反応しながら、当時守らされていた5つの掟を「人から写真は撮られるな」「恋愛禁止は当たり前」「友達を作るな」「隣に座った共演者としゃべるな」「携帯のメモリーは最小限」と明かした。

「恋愛禁止」がルールのAKB48メンバーもこれには「えー!」とビックリ。鈴木が「友達作るなと言われていたので、共演しても『隣に座った人としゃべるな』と言われて。携帯のメモリーは7件ぐらいしかなかったですね。マネージャーと家族」と当時を振り返ると、司会の土田晃之も「昭和のアイドルみたい!」と驚いていた。