三井不動産レジデンシャルは26日に、東京都・日本橋三井ホールにて、マンションの未来について語るシンポジウム「Mirai Mansion Meeting」を開催する。
マンションはコミュニティという新しい捉え方
同シンポジウムでは、三井不動産グループのマンション居住者および、一般参加者300名を募集。マンションを単なる住まいというだけでなく、共同体が生活するコミュニティという視点から捉えなおし、新たなマンションの在り方を提案する。参加は無料。
第1部(18時30分~)では、同社代表取締役社長の藤林清隆、三井不動産レジデンシャルサービス代表取締役社長の岩田達郎、建築家の藤村龍至氏が登壇。都市とマンションの関係や実際の事例について語る。藤村氏は、建築家として集合住宅の設計等を行いながら、住民参加型のシティマネジメントプロジェクトを手掛けている。
第2部(19時45分~)では、ena AMICE代表の蛯原英里氏、チームラボ代表の猪子寿之氏、issue+design代表の筧裕介氏が登壇。「マンションの新しい捉え方」についてセッション形式で対話する。
第3部(20時40分~)では、来場者参加型のワークショップを実施。実際に物件で行われている「Park HOMES Greeting(入居あいさつ会)」など、サステナブル・コミュニティ研究会が取り組んでいるコミュニティ活動を疑似体験できるプログラムが用意される。
開催時間は、18時30分から21時30分まで。 受付開始は18時。会場は、東京都中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町1・5階。参加申込は同シンポジウムの特設WEBサイトで、20日まで受け付けている。