イオンとビッグローブは、発売中の格安スマートフォン「イオンスマホLTE」と、「イオンスマホ(3G)」をセットにした「親子セット」を14日より発売する。利用料金は、通信料と端末代を合わせて2台で月額税別(以下同)3,980円。
「親子セット」は、保護者用端末として「イオンスマホLTE」を、子ども用端末として「イオンスマホ3G」をセットにしたパッケージ。「イオンスマホ3G」は最大2台まで契約可能。全国のイオン400店舗で購入できる。
「イオンスマホLTE」は、下り最大150Mbpsの高速通信と音声通話に対応しており、月間5GBまでのデータ通信が行える。端末は、5インチAndroidスマートフォン「ALCATEL ONETOUCH IDOL 2 S」S」(TCL製)。利用料金は、月額2,980円(端末代1,330円×24回、通信料1650円)。通信回線はビッグローブがMVNOとして提供する「BIGLOBE LTE・3G」で、プランはライトSとなっている。
「イオンスマホ3G」は、下り最大14Mbpsの通信を月間2GBまで利用できるが、音声通話には対応していない。端末は、5インチAndroidスマートフォン「geanee FXC-5A」(JENESIS製)。利用料金は、月額1,000円(端末代630円×24回、通信料370円)。通信回線は「BIGLOBE LTE・3G」で、プランはエントリープランとなっている。
このほか、有害サイトへのアクセスブロックや、スマートフォンの位置確認、使用時間の制限などの機能を搭載するアプリ「スマモリforイオン」が2年間無料で利用できる。
(記事提供: AndroWire編集部)