リンクスインターナショナルは12日、Cherry MX RGB Redをスイッチを採用し32bit ARMプロセッサを内蔵したメカニカルゲーミングキーボード「Corsair Gaming K95 RGB」を発表した。11月15日より発売する。価格はオープン。店頭予想価格は税別29,800円前後。

Corsair Gaming K95 RGB

発光イメージ

キースイッチのクリアハウジング内にRed、Green、Blueの3つのLEDを搭載したメカニカルゲーミングキーボード。32bit ARMプロセッサとパナソニック製のディスプレイコントローラを搭載し、3つのLEDがそれぞれ独立制御され、最大約1680万色の発光を調節できる。

マクロ登録用キーとして、18個の「Gキー」を装備。それぞれが3つのバンク登録に対応し、最大54種類のマクロが登録できる。キーを押した時とリリースした時の2回判定を行い、1回のキーアクションで2回のマクロを登録する「デュアルマクロ」も設定可能。

全キーのロールオーバーとアンチゴーストに対応。レポートレートは最大1,000Hzで、背面に装備されてるBIOSスイッチにより、125 / 250 / 500 / 1,000Hzの4段階で切り替えられる。Windowsロックキーや、音楽ファイルの再生 / 停止 / ボリュームアップ / ボリュームダウンなどが行えるマルチメディアキーも搭載する。

本体はヘアライン加工を施したブラックアルミニウムフレームを採用し、リストレスト部は脱着可能。キー配列は日本語108キー、キーストロークが最大4mm(接点2mm)、キー荷重が45g。インタフェースはUSB 2.0、ケーブル長は約2m。本体サイズはW502×D165×H33mm、重量は約1.3kg。対応OSはWindows Vista / 7 / 8。