インターネットは、音楽作成・楽譜作成・楽器練習を実現する音楽統合ソフトウェアの最新版「Singer Song Writer Lite 9」を発売した。価格は税別1万5,000円。
「Singer Song Writer Lite 9」は、同社の上位モデル「ABILITY」のクリエイティブポリシーを継承し、高品位なサウンドクオリティを提供するAUDIOプロセッシング&MIDIエンジンを搭載した音楽統合ソフトウェアだ |
最新バージョンでは、操作性や視認性を向上するため、ソングエディタをはじめとした各種ウィンドウをブラッシュアップ。快適なミキシングワークを実現するため、ミキサーウィンドウを常に前面に表示することも可能になった。
また、VSTプラグインエフェクト/VSTiの選択メニューは階層化されたことで視認性や選択スピードも向上し、VSTiエディットウインドウの視認性・操作性を向上させるため、常時前面表示にも対応した。さらに、ハイクオリティなピッチやタイミングの補正を実現する「ボーカルエディタ」、GM2対応でマルチサンプリングを含む高品位な256音色、9ドラムセットを内蔵したマルチティンバー形式のVSTi音源「Roland Hyper Canvas」なども搭載する。
なお、5ジャンル・20ファイル、合計でおよそ650パターン(小節)のアレンジデータを追加収録するなど伴奏作成&アレンジ機能の強化も行われている。対応OSは、Windows Vista/7/8/8.1(64bit,32bit)。