ものまねメイクタレントのざわちんとフィリピン人の母親・ママちんことアロナさんが10日、都内で行われた、イベント「ざわちん、ママちんのフィリピン料理クッキング教室」に出席した。
フィリピン政府観光省東京支局が主催した同イベントは、同国の魅力を料理を通して発信するもの。ざわちんは、「何度も教えたけど、全然作らない。今日は覚えて帰って欲しい」と言うママちんが見守る中、郷土料理のアドボ・バーボイをはじめとする3品の調理に挑戦。母娘で仲良く試食したざわちんは、「美味しい~!」と声を挙げ、「正直、自信が無かったけど、楽しかった。思った以上に簡単だったから、友だちにも振る舞いたい」と笑顔を見せた。
イベント終了後、報道陣の取材に応じたママちんは、初のイベントを終え、「一般人なのにどうしよう? と、すごく緊張した」と振り返りつつ、テレビや雑誌などに引っ張りだこの娘の活躍に、「すごいですね。ラッキーなお母さんです。娘を産んで良かった」とにっこり。そんな母親にメイクを施すことは? と聞かれたざわちんは、「やりたいけど逃げられる(笑)。レディ・ガガとかマライヤ・キャリーとかビクトリア・ベッカムとか出来ると思う」とほくそ笑むと、ママちんも「いつか、娘のライバルとしてものまねメイクをやろうかな?」とノリノリで応じていた。
また、マスクを着用しないでイベントに登場したざわちん。先月、テレビで素顔を披露してからは、インターネット上でも騒がれたが、「だいぶん慣れてきた。良い意味じゃない言葉がネットで流れたけど、開き直りました」と苦笑いを見せ、「ものまねメイクの時はマスクをするけど、普段メイクの時はしないでいようと思ってます」と心境を明かしていた。