俳優の坂上忍が、9日に放送された日本テレビ系のバラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~21:54)で、過去に女優と交際していたことを明かし、その女優がヌードになったことが「嫌だった」と告白した。
今の芸能界に向けて、「同じ庭(業界)で付き合うのやめてほしいんだよね。役者だったら役者ばっかりとかさ」と苦言を呈した坂上。すると司会のフットボールアワー・後藤輝基が「じゃあ、坂上さんは彼女作る時、いろんな"よそ"やったんですか?」と質問し、これには視線を外して「んん?」と口ごもった。
さらに東野幸治が「女優さんと付き合うってどうなんですか?」と坂上の恋愛遍歴に興味を示すと、「彼女が勝負映画で脱ぐのか脱がないかみたいな時があった」と告白。「彼としては嫌だもん。やっぱり」と当時の本音を明かし、「『脱いでこい!』も言えないし、『やめろ』も言えないから静観するしかなかった」と振り返った。
最終的にその女優は脱ぐことを決意。坂上はいまだにその作品を観ないままだが、撮影中に「やっぱりこの人は女優さんなんだ」と感じて、その後に別れることになったという。西川史子から「誰?」と実名発表を求められたが、坂上は「んん?」とごまかしていた。