リンクスインターナショナルはこのほど、CORSAIR製キーボードの新モデルとして、キースイッチに「Cherry MX RGB」を採用した「Corsair Gaming K70 RGB」と「Corsair Gaming K65 RGB Compact」を発表した。すでに販売を開始し、店頭予想価格は「Corsair Gaming K70 RGB」が税別26,680円前後、「Corsair Gaming K65 RGB Compact」が税別21,480円前後。
「Cherry MX RGB」は、ハウジング内にRed、Green、Blueの3つのLEDを搭載したキースイッチ。最大約1680万色の中から選んでキーを点灯することができる。
キーボード本体に32bit ARMプロセッサとパナソニック製ディスプレイコントローラを搭載し、各キーに内蔵されたLEDに加え、イルミネーション設定やマクロの設定が可能。これらの設定はCorsair独自のユーティリティ「Corsair Utility Engine(CUE)」から行う。
キー配列は「Corsair Gaming K70 RGB」が日本語108キー、「Corsair Gaming K65 RGB Compact」が日本語91キー。ゲームプレイ中の誤操作によるプレイ離脱を防ぐWindows ロックキー、手元でボリューム調整ができるマルチメディアキーを備える。また、すべてのキーがアンチゴースト機能のほか、Nキーロールオーバーに対応する。キーストロークは4mm、キー荷重は45g。
インタフェースはUSB 2.0、レポートレートは1000Hz/500Hz/250Hz/125Hzで調節が可能。本体サイズと重量は、「Corsair Gaming K70 RGB」がW440×D166×H37mm/約1.2kg、「Corsair Gaming K65 RGB Compact」がW352×D165×H33mm/約1kg。対応OSがWindows Vista/7/8。