子どもとおでかけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディはこのほど、子育て中の親334名を対象に行った「いい夫婦の日」に関するアンケート結果を発表した。調査期間は9月30日~10月31日。
結婚後の二人の記念日、1位は「入籍した日」
「結婚後、二人の記念日として祝うのはどの日ですか?」と質問したところ、1位は「入籍した日(54.0%)」で半分以上を占め、次いで「結婚式を挙げた日(42.0%)」となった。
「毎週おでかけする」家庭5割、「仲が良い」夫婦5割
「夫婦と子どもそろってのおでかけをどのくらいしていますか?」という質問では、「週に1回(40.0%)」という家庭が最多で、「週に2回以上(12.0%)」と合わせると、約半分の家庭が毎週おでかけしていることがわかった。
続いて、自分たち夫婦の仲の良さを自己評価してもらった結果、「とても仲が良い(19.0%)」または「仲が良い(31.0%)」という夫婦が半数を占め、「あまり仲が良くない(7.0%)」や「仲が良くない(3.0%)」を大きく上回る結果となった。
記念日やおでかけの回数が多いほど「夫婦仲が良い」
これまでの調査結果を元に分析したところ、記念日の数が多い夫婦ほど「仲が良い」傾向にあるよう。夫婦のコミュニケーションの頻度と仲の良さは大きく関係していることが明らかとなった。
また、おでかけ回数が多い夫婦も「仲が良い」傾向が強く、「子どもがいる家庭にとって"おでかけ"は重要なコミュニケーションの機会であり、親と子どもの関係だけでなく、夫婦の関係にも大切な役割を果たしているようだ」と同調査。
さらに、「子どもが中心に生活がまわることが多い中、夫婦がお互いに感謝を伝え合う記念日をもつことが"いい夫婦"であるための秘訣と言えるかもしれません」と調査ではまとめている。