メリーチョコレートカムパニーは11月20日、ボジョレ・ヌーボー入りの「ワイントリュフチョコレート」を全国10店舗およびオンラインショップで発売する。数量限定での提供となる。
同企画は、今年で3年目となる。今回は、11月20日の午前0時の2014年ボジョレ・ヌーボー解禁直後に、東京の大森工場で生産を開始。職人がなめらかなガナッシュとワインを混ぜ合わせ、トリュフチョコレートを仕上げる。
今年使用するワインは、『トロフィー・リヨン・ボージョレ・ヌーヴォー2010』で大金賞受賞に輝いた、アルベール・ビショー社のボジョレ・ヌーボー。ラズベリー、ストロベリーなどの華やかな果実香に、ブラックチェリーやバナナのニュアンスが感じられる味わいとのこと。
作りたてのチョコレートは、その日の朝に各店舗に運ばれる。工場に近い店舗では、早朝には店舗に到着するが、遠隔地の店舗へも午前中には届くようさまざまな手段を用いて配送する。名古屋と大阪へは新幹線を利用するほか、今年は、北海道や福岡県には飛行機を利用し、スタッフが直接搬入するという。
販売店舗は、伊勢丹新宿店、イセタン羽田ストア、東京駅グランスタ内マルシェ ド ショコラ、メリーズ カフェ KITTE丸の内店、阪急うめだ本店、大丸札幌店、宮城県の藤崎本店、松坂屋名古屋店、高島屋大阪店、井筒屋小倉店の計10店舗。メリーオンラインショップでも数量限定で販売する。
トリュフチョコレートは、スイートチョコレートとホワイトチョコレートの2種類を2個ずつセットにした4個入りで、価格は1,080円(税込)。
※高島屋大阪店の正式名称は、「高」がはしご高