ウエディングパークが運営する「ガールズスタイル LABO」はこのほど、20代~40代の女性163名を対象に実施した、「女性としての自信」に関するアンケートの結果を発表した。調査期間は10月20日~26日。
女性としての自信が「ある」48.5%、「ない」51.5%
「女性として自分に自信がありますか?」と質問したところ、「どちらかと言えばない(40.5%)」「ない(11.0%)」と、半数以上の女性が自分に自信がないと回答した。
続いて、「女性としての自信をつけるために、していることがありますか?」と尋ねた結果、女性としての自信が「ある」という女性の約8割が「はい」と回答したのに対し、自信「なし」の女性は約4割という結果に。具体的にどんなことをしているのか教えてもらったところ、「美容には気を使っている。なんやかんやで外見は大事」(30代前半)、「自分を『かわいい』『魅力的』と思うようにして行動している」(20代後半)、「結婚、出産を経ても総合職として仕事を続けている」(30代前半)といった意見が集まった。
調査では「自信アリ女性は、自信をつけるために努力している事が、自信につながっているが、自信ナシ女性は、自信をつけるための努力はしない人が多く、自信がなくなっていることが想定される結果となりました」とまとめている。
約9割が、恋愛や結婚に女性としての自信は「必要」と回答
次に、「恋愛や結婚をする上で女性としての自信は必要だと思いますか?」と質問したところ、約9割の女性が「はい(87.7%)」と回答した。
また「パートナーは自分に女性としての自信を与えてくれる存在ですか?」という質問には、7割以上の女性が「はい(73.2%)」と回答。「『ご飯がおいしい』とか『その服かわいいね』とか『今日は肌がきれいだね』とか、何かしら毎日ひとつは褒めてくれます。褒められるのは大事」(30代前半)、「一緒にいて精神的に安定する中で、『しまった!』という時もフォローしてもらえる安心感があるため、仕事と家庭の両立が続けられ、周りからも評価される(20代後半)」といったパートナーの行動が、女性としての自信を与えてくれるとのことだった。
自信にあふれる女性の特徴とは!?
最後に、友人や職場に女性としての自信にあふれる女性がいるか尋ねたところ、「はい(63.8%)」「いいえ(36.2%)」という結果に。具体的にどんな女性かを聞いたところ、「明るくて誰に対しても屈託の無い笑顔を見せる人。無敵だと思います」(30代前半)、「仕事ができ、顔立ちが美人というわけではないけれど、手入れがしっかりされていて美しい印象を受ける」(30代前半)、「自分のことをよくわかっていて、自分の魅せ方(化粧、髪型、服装など)を知っていて最大限に魅力的に見せることができる人」(20代後半)など、「ポジティブ」「仕事&プライベートが充実」「自分の事をわかっている」といった回答が多く集まった。