西川産業は1日、東京西川が販売するイタリア発の高反発マットレス「ドルメオ」をリニューアル発売、オーバーレイ「トッパー」を新発売した。
表と裏で異なる寝心地を楽しめる
「ドルメオ」は、高反発ウレタンフォーム「エコセル」を採用したマットレスで、2002年から発売。日本では2011年8月より販売瓦解視された。「全身をバランスよく支える寝心地」「衛生的な真空パックでのお届け」「長期保証」「耐久性や安全性の厳しい品質基準」などの特徴を備えるという。
今回のリニューアルでは、1層タイプのベッドマットレスと敷きふとんがリバーシブルとなり、表と裏で異なる寝心地が選べるように設計。ウレタンフォームを波形にカットした「Wave Cut面」は通気性と体圧分散性に優れ、側地はメッシュ生地を採用。平らな形状の「フラット面」は、しっかりと体を支えるため寝姿勢保持に優れ、側地はニット生地を採用しサニタイズ加工(抗菌・防臭・防ダニ加工)を施した。価格は2万5,900円(税別)~5万9,900円(税別)。
また、ベッドマットレスと敷きふとんの2層タイプは構造を変更。硬さが異なる2層のウレタンフォームの接合部分を波形に変更したことで空気層が生まれ、内部の熱や湿気を拡散し、さわやかな寝心地を実現できるという。価格は3万7,900円(税別)~8万4,900円(税別)。
新製品の「トッパー」は、が登場。使用中の敷き寝具に1枚プラスすることで寝心地の向上が図れるオーバーレイ。通気性に優れた「Wave Cut面」と、心地よい肌触りのニット生地を使用した「フラット面」のリバーシブル仕様で、好みの寝心地に合わせ使い分けられる。価格は1万7,900円(税別)~2万9,900円(税別)。