「いい夫婦の日」をすすめる会と、「ベストプレゼント」を運営するLUCHE HOLDINGS PTE. LTD(ルーチェホールディングス)は共同で、全国の18歳~69歳の既婚男女1,000名を対象に実施した「『2014年度いい夫婦の日』ベストプレゼント共同アンケート調査【プレゼント篇】」の結果を発表した。調査期間は10月6日~8日。

「夫もしくは妻にプレゼントを贈った・贈られた経験について」

約9割の夫婦がパートナーへのプレゼント経験アリ

調査ではまず、「パートナー(夫もしくは妻)にプレゼントを贈ったことが有りますか?」と質問したところ、「ある(91.5%)」「ない(8.5%)」となった。また、贈られた経験についても質問した結果「ある(89.2%)」「ない(10.8%)」と、約9割の夫婦がパートナーへのプレゼント経験があることがわかった。

その頻度については、「年に1回程度(40.7%)」や「年に2~4回程度(26.6%)」という人が多かったが、一方で、「5年以上プレゼントしていない」という人も14.2%いることが判明した。

プレゼントは「どんなものでもやっぱりうれしい」

「パートナーからプレゼントを贈られることをどう感じているか」

夫・妻からプレゼントを贈られることに対して、どう感じているか尋ねたところ、「どんなものでもやっぱりうれしい(39.7%)」が最多で、次に「考えてくれたことがうれしい(18.0%)」と続き、プレゼントが何かということよりも、自分のことを考えて贈ってくれるという行為自体に、うれしさを感じている様子が窺える結果となった。

また、プレゼントを贈られることによって、夫婦仲に何らかの変化があるか聞いたところ、「優しくなれる(36.1%)」、「会話が増える(32.1%)」、「仲よくなる(29.8%)」など、夫婦間のプレゼントは夫婦仲に良い影響を与える傾向が見受けられた。

「誕生日」にプレゼントを贈られたい人80.3%

「結婚記念日に贈られたいプレゼント」

次に、夫・妻からいつプレゼントを贈られたいか聞いたところ、「誕生日(80.3%)」が断トツ1位となり、次いで「結婚記念日(37.5%)」、「クリスマス(22.7%)」と続いた。

続いて、結婚記念日に欲しいプレゼントを調査した結果、「食事(22.1%)」、「旅行(21.6%)」、「ジュエリー・アクセサリー(20.2%)」がそれぞれ2割以上だった一方で、「何でもいい(29.2%)」という人がおよそ3割と、どの回答よりも高い結果に。やはり、夫・妻からのプレゼントは何でもうれしいよう。

ちなみにプレゼントの金額は、贈る場合も贈られる場合も約7割の人が「1万円未満」とのことだった。