ダイナックは12月5日、岡山県岡山市に誕生する大型商業施設『イオンモール岡山』に「ラ・メール・プラール イオンモール岡山店」をオープンさせる。

左から、4階フードコートイメージ、7階のレストランフロアイメージ

「イオンモール岡山」は、岡山県の玄関口「岡山駅」から徒歩5分の場所にオープン。地上8階、地下2階の建物は、延べ床面積が約25万平方メートル、売り場面積は約9万2,000平方メートルと中国・四国地方で最大級を誇る。店内には専門店356店が集まり、そのうち約7割が岡山県初出店になるという。

同社は、西日本初出店となるフレンチレストラン「ラ・メール・プラール」をイオンモール岡山店にオープンさせる。「ラ・メール・プラール」は、1888年にモン・サン・ミッシェルに誕生した120年以上の歴史と伝統を持つカジュアルフレンチレストラン。2013年には、同社が神奈川県・横浜市に国内2号店となる「横浜みなとみらい店」をオープンさせている。

「伝統のオムレツ」(1,990円/税込)

今夏、フランス本店をはじめ「ラ・メール・プラール」の店舗でメニューのリニューアルを実施した。イオンモール岡山店でも、本店のレシピやメニューを忠実に再現した料理を提供する。

看板メニューの「伝統のオムレツ」(1,990円/税込)は"厚さ5cm、直径24cmの大きさ。「メレンゲのようなふわふわとした独特な食感」「有塩バターのみのシンプルな味付け」は本店そのままに、付け合わせのソースが変更となった。ゴロゴロとした素材が入った"食べるソース"に変わり、8種類から好みのものを1種類選ぶことができる。

また、メニュー数も従来の32品から41品に変更になる。牛肉を使用した食べ応えのあるメイン料理や本格的なフレンチが楽しめるコース料理など、オムレツ以外のメニューも数多く取りそろえる。