NTTドコモは30日、電話番号を使って文字を送受信するSMS(ショートメッセージサービス)において、1回あたりに送信可能な文字数を最大全角(以下同)670文字まで引き上げた。最大の670文字のメッセージを送信した場合、送信料は税別30円となる。
ドコモのSMSはこれまで、1回あたり70文字までしか送信することができなかったが、670文字までの送信が可能となった。詳細な送信料は以下の通り。
全角の送信可能文字数、カッコ内は半角英数字のみの場合 | 一回あたりの送信料(税別) |
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1から70文字(1から160文字) | 3円 |
71から134文字(161から306文字) | 6円 |
135から201文字(307から459文字) | 9円 |
202から268文字(460から612文字) | 12円 |
269から335文字(613から765文字) | 15円 |
336から402文字(766から918文字) | 18円 |
403から469文字(919から1,071文字) | 21円 |
470から536文字(1,072から1,224文字) | 24円 |
537から603文字(1,225から1,377文字) | 28円 |
604から670文字(1,378から1,530文字) | 30円 |
なお、利用している機種またはアプリによって1回あたりの送信可能な文字数が変動する場合がある。また、受信可能文字数はドコモの端末を使っている場合、スマートフォンであれば1回あたり最大670文字、フィーチャーフォン(従来型携帯電話)であれば1回あたり最大70文字となる。受信料金は文字数に関わらず無料。
(記事提供: AndroWire編集部)