女優の上戸彩が30日、東京・有楽町のニッポン放送で行われた『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』パーソナリティ発表記者会見に出席した。
1975年のスタートから今年で40回目を迎える『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』(24日12:00~25日12:00)は、目の不自由な人のために"音の出る信号機"を設置するキャンペーンを展開していくチャリティー番組。今年のメインパーソナリティーは、2008年以来6年ぶりとなる2回目の上戸彩が担当する。
上戸は「8年前に担当して、良かったら次の年に来るんですけど、そこから8年も空いていたので『何で私なんだろ?』と思いました。プレッシャーや不安もあり、最初はお断りをしたんですが、スタッフの皆さんが色んな案を持ってきてくださいまして、自分らしいラジオが出来そうだと思ったので今回担当させていただきました」と経緯を説明。「こういう立場でありながら、社会に貢献できる機会をいただけたのは有り難いこと。その分、責任重大で不安もありますが、8年前の経験を活かして楽しでいけたらと思います」と意欲を見せた。
8年前との心境の変化について「当時はレギュラーを持っていた最中だと思いますが、ここ最近はプライベートがないので)新しいネタがない状態で(ラジオ番組で)仕事の話しか話せなくて辛かったです。こうして間が空くと話したいことがあって、プライベートの話を挟みながら楽しい時間を過ごせたらと思います」とコメント。また、今年は例年以上に同番組で様々なアーティストなどスペシャルなゲストが出演するが、出演して欲しいゲストを「ナインティナインの岡村隆史さん!」とあげて、「『今年やります!』とメールしたら、『行きたいな~』と仰って下さったので。クリスマスはここで岡村さんに会えますが、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の収録があっても、終わってから来て欲しいです!」とラブコールを送っていた。