カドーは28日、「cado」ブランドから、空気清浄機「AP-C700S」と「AP-C700D」を発売した。空気清浄機の世界基準「CADR(クリーンエア供給率)」の世界最高値を獲得している。価格は「AP-C700S」が税別111,000円、「AP-C700D」が税別92,407円となっている。

AP-C700S

AP-C700D

AP-C700SとAP-C700Dは、光触媒でフィルターをセルフクリーニングする「フォトクレアシステム」を採用した空気清浄機。「光ブルー活性炭フィルター」「銀イオン抗菌HEPAフィルター」「特殊活性炭フィルター」の3種からなる高性能3層フィルターによって空気をろ過する。AHAM(米国家電製品協会)による空気清浄機の集じん性能を測定する世界基準「CADR(クリーンエア供給率)」において、世界最高値を獲得。CADRは、空気清浄機が1分間あたりに供給する清浄な空気の量を表す指標で、数値が高いほどより速く空気をキレイにする。

いずれも、サイズと重量がW423×D297×H714mm/18kg、適用畳数が62畳。AP-C700Sは、PM2.5の濃度をモニタリングする「PM2.5 インジケーター」を搭載する。カラーは、AP-C700Sがヘアライン加工を施したステンレスブラック、AP-C700Dはブラックとホワイトをラインナップする。

PM2.5 インジケーター