下着メーカー、トリンプ・インターナショナル・ジャパンの23代目イメージガールにモデルの永田レイナと鎌滝えりが起用され、29日、都内で行われた発表会でお披露目された。

第23代「2015トリンプ・イメージガール」に選ばれた永田レイナ(左)と鎌滝えり

同社が、1993年より毎年選出しているトリンプイメージガール。今年は4月から3カ月にわたって一般公募し、昨年よりも多い249名の応募者の中から厳選な審査の結果、埼玉県さいたま市出身のモデルでラジオパーソナリティーとして活躍中の永田レイナ、埼玉県狭山市出身でモデルの鎌滝えりが選ばれた。

永田は、今年の2014ミス・アース日本代表にも選ばれた22歳の美女タイプだが、中学時代にはソフトボール部に所属してファーストを守り、現在はプライベートで野球をしているというスポーツウーマン。2012ミス・ティーン・ジャパン準グランプリに輝いた鎌滝は、中学時代からモデルとして活躍しており、レースクイーンだった15歳の時にテレビで「セクシーな大人にしか見えない15歳」と取り上げられて話題を集めた。

2人とも現在はモデルとして活躍していることもあり、下着姿でのお披露目も緊張した表情を見せなかった2人。そんな彼女たちに決まった時の感想を尋ねると、永田は「オーディションの段階から不思議とご縁を感じていましたので、決まった時はそれほど驚きませんでした」と自信があった様子。自己紹介を得意の手話で行った鎌滝は「私は逆に選ばれた時は驚いて嬉しかったです。下着のイメージガールということで、身体に自信があるとは思っていなかったので、本当に驚きました」と永田とは対照的だった。

下着のイメージガールということで、プライベートでつける下着についての質問が飛ぶと、鎌滝は「私はパステルが多いです」と回答。一方の永田は「黒が多いですね」と笑顔を見せ、「全くタイプの違う2人ですので、鎌滝さんは若い子に、私は大人の女性に商品を提案していけるような活動をしていきたいです」と意欲を見せていた。