EIZOは28日、グラフィックス市場向けとなる印刷物の色評価用ブース「EIZOライトブースLB-01」を発表した。2015年1月30日から発売し、価格はオープン。直販サイト「EIZOダイレクト」での価格は129、600円。
LB-01は、ボックス形状の内部に印刷物評価専用の蛍光灯ユニット(5,000K)を装備し、液晶ディスプレイを設置するスペースを設けている。EIZOのカラーマネージメント液晶ディスプレイ「ColorEdge」シリーズと併用することで、作業環境の光源に影響を受けにくく、ディスプレイに表示したデータと印刷物のマッチング精度が高い色評価環境を構築できる。
ブース内に設置する液晶ディスプレイのサイズはW660×D450×H580mmまで、重量は13.6kgまで。推奨のColorEdgeシリーズは、CG277、CG276、CX271、CX270、CG247、CG246、CX241、CX240、推奨の原稿サイズはA3横以内となっている。印刷物評価専用の蛍光灯ユニットは直管形「FL20SN-EDL」、消費電力は22W。保体サイズはW700×D600×H765mm、重量は20kg。