森トラスト・ホテルズ&リゾーツが運営する静岡県伊豆市の「総合リゾートホテル ラフォーレ修善寺」は12月27日、「ラフォーレ修善寺 山紫水明」の2棟目・16室をオープンする。
高齢者に配慮した部屋も
「ラフォーレ修善寺 山紫水明」は同ホテルの敷地内に位置する温泉露天風呂つき湯宿で、全室から富士山を一望することができる。従来の16室に加え、今回のオープンで全32室となる。
新たにオープンする16室には、愛犬とともに宿泊できる「ドッグルーム」8室と、高齢の宿泊客も利用しやすい「アクセシブルルーム」4室も用意している。「ドッグルーム」はペット対応の床で、ケージや粘着テープ、ペットシーツなどの備品もそろえる。「アクセシブルルーム」には出入りしやすいようスロープを設置し、トイレの入り口を引き戸にするなどの工夫も施されている。
「ラフォーレ修善寺 山紫水明」は全室露天風呂付きで禁煙。定員は3~5人(ドッグルームの定員は~4人)で、ドッグルームで対応可能な犬は1室につき小型犬2頭または中型犬1頭までとなる。一般料金は1泊2食付で2万1,340~4万8,660円(消費税・サービス料込、入湯税別)。なお、ドッグルームを利用する場合は愛犬1頭につき3,240円(消費税・サービス料込)が別途必要となる。
なお、新規客室の予約は11月1日の9時より受け付ける。