お笑いタレントの友近が27日、東京のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた第27回東京国際映画祭・特別招待作品『花宵道中』(11月8日公開)の舞台挨拶に、主演の安達祐実らと登壇し、吉原を舞台にした映画に出演できた喜びを爆発させた。
「みなさんこんにちは、藤原紀香です」と挨拶し、一言目から観客とキャストを笑わせた友近。「念願の吉原という舞台の映画に出させていただいて、私は吉原のおかみ役ということで出させていただきました」と伝え、「おいらん道中こそ私はしてないんですけど、それは単独ライブでやるとして、本当にいい役をいただきました」と笑いを取りながら喜びを語った。
また、友近のためにつくられたセリフがあるということについて、「本当にありがたいセリフをいただきまして、これから先10年くらい食いっぱぐれないんじゃないかっていうくらい、いろんなところで使っていきたい」とし、「股開かざる者食うべからず!」とセリフを披露。「本当にありがたい、うれしいセリフをいただきました。この一言だけでもう十分」と満面の笑みを見せた。
さらに、今回の話を聞いた時、「"吉原=脱がなくちゃいけない"というのがありましたので、でも永久脱毛も通い始めたし、DHCでダイエットも始めたし、大丈夫かなって言っていた」と脱ぐ覚悟をしていたと告白。主演の安達祐実も大爆笑だった。