元モーニング娘。の加護亜依が28日、自身のブログを更新し、出資法違反(高金利)容疑で会社役員の夫に逮捕状が出ていることに関して謝罪し、芸能界引退も考えていることを明かした。
加護は、冒頭で「この度は主人の件でファンの皆様を始め、関係者の方々に対し、お騒がせした事、ご迷惑をおかけしました事を深くお詫び申し上げます」と謝罪。11月2日と11月8日に予定していたイベントの中止についても、「開催を楽しみにしていてくれたファンの皆様、イベント関係者の方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです。心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。
今回の件は報道で知ったという加護は、「私には内容や詳細は判りませんが、先程、真実をハッキリさせて来るという事で、出頭致しました」と報告。「今まで何度もハードルがあり、何かを代償にしながら又、ハードルを倒しながら前に進んできました。うまく越えられた事は、まだ無いかもしれません」とつづった。
自身の活動についても、「自分を見つめ直す機会を神様が与えてくれたと信じ、Girls Beat!!としてのユニット活動も含め、今後どうしていくかを考えております」とコメントし、「これ以上、ファンの方々、関係者の方々、メンバーに心配や迷惑をかけられないという思いが大きくあります」と心境を明かした。
そして、「ただ、一方では芸能しか知りませんし、再起して芸能をやっていきたい気持もあります」と芸能界への思いを伝えた上で、「これから活動を続けたとしてもどんな意見があるかもわかりませんし、今後の生活の事も考えないといけません。引退も選択肢の1つとして含め考えております。もう少し時間を頂ければと思います」と引退も視野に入れていることを告白。最後に「この度は本当に本当に申し訳ございませんでした」と重ねて謝罪した。