照明、家具メーカーの小泉産業はこのほど、「第11回コイズミ『あかりの日』川柳コンテスト」の入賞作品を発表した。
レベルの高い作品が多数
同コンテストは、2004年から毎年開催している企画。10月21日の「あかりの日」にちなんで、9月1日から30日までの期間、"日本を元気にするあかり"をテーマとした川柳を一般公募した。応募作品総数は3,311点。全日本川柳協会の協力のもと、社内の「あかりの日」川柳コンテスト推進委員会にて審査を行い、8点の入賞作品を選出した。
金賞は1作品。「電球も 俺も生まれは 丸裸」作者は、八木五十三。銀賞は、「光射す 再生医療 わが希望」(和田智美)、「語り合う 灯りの下で 三世代」(ひろかめ)の2作品。
銅賞は5作品。「ニッポンへ 活気を戻す 五輪の灯」(安原勝則)、「ペダル漕ぐ ぼくは小さな 発電所」(長峯雄平)、「平和です あかりの下の 笑い声」(得能義孝)、「宇宙から 見れば明りに ある命」(茶々丸)、「LED 君の寿命と 生き比べ」(くまじい)だった。