スリーエフは27日、四国で「スリーエフ」を運営するスリーエフ中四国とのエリア・フランチャイズ契約(以下、AFC契約)を2015年2月末で終了すると発表した。

スリーエフは、AFC契約に基づき、スリーエフ中四国との間で、四国エリアにおけるコンビニエンスストアのフランチャイズ事業を13年間行ってきた。しかし、改めて両社の今後の事業展開などについて協議した結果、根本的な理念については一致するものの、「横浜と高知という遠隔地の物理的状況等から商品政策をはじめとする種々の面で合理性・効率性を欠くことになり、今後の競争環境の激化の中で迅速な対応が困難になる」と判断し、AFC契約を終了することに至ったという。

なお、AFC契約解消による2015年2月期の業績への影響は軽微ではあるが、今後の業績に重要な影響が見込まれる場合には、速やかに公表するとしている。