ミーレ・ジャパンは10月24日、食器洗い機「G6000シリーズ」9モデル・19機種を発売した。45cmと60cmの2サイズが用意され、価格は298,000円~650,000円となっている。

写真はハイエンドモデルのG6980 SCVi

3年ぶりとなる「G6000シリーズ」のフルモデルチェンジで、「エコロジー」「使いやすさ」「デザイン」「洗浄力」を追求して開発された。従来モデルでは最低消費水量が8Lからだったのに対して、全ての新モデルで6.5Lから(センサーウォッシュプログラム稼働時)となり、ドイツにおいてはエネルギー消費量最高評価である「エネルギークラスA+++」を取得(G6300、G6360、G6500、G6910、G6980)。運転終了後には自動でドアが開くオートオープン機能もG6100とG4700を除く全機種で搭載し、乾燥を促進する。

また、電力会社のプランに合わせ、電気料金の安い時間帯に自動で運転する「エコスタート機能付フレキシタイマー」を備える(G6100とG4700を除く全機種)。

さらに、ハイエンドモデルのG6980 SCViでは「Knock2 Open(ノックツーオープン)」機能を搭載。ドアを2回ノックすると自動で扉が開くようになっている。これにより、快適な操作性とハンドル(取っ手)のないスッキリとしたデザインが実現された。