米Twitpicは25日(現地時間)、同社の公式ブログにて、米Twitterが「Twitpic」のドメインとユーザーの写真データを買収することで合意に達したと発表した。新規で写真を投稿することはできないが、既にアップロードされている画像に関しては当面の間、閲覧が可能だという。
Twitpicは、Twitterとの商標を巡る問題で、25日にサービスを終了すると予告していた。しかし、18日になって、同社の公式アカウントが前言を撤回するコメントをツイート。買収によりサービスの存続が可能になったとしていたが、買収交渉が破断したため、やはり25日にサービスが終了することになった。
だが、既にTwitpicにアップロードされている写真データや、ユーザーのドメインはTwitterが買収。新規に投稿することはできないが、写真データの閲覧・エクスポートは可能となった。なお、Android/iOS向けのアプリについてはすでに公開が終了している。
(記事提供: AndroWire編集部)