ユニットコムは24日、「パソコン工房」ブランドで発売する、富士通「PRIMERGY」をベースとしたミニタワーサーバのラインナップに、カスタマイズでクライアントOSを選択できる6モデルを追加した。同日より販売開始し、直販価格は税別36,980円から。
いずれもプロセッサにCeleron G1820やXeon E3-1226v3を採用したミニタワーサーバ。全製品でOSは非搭載だが、オプションでWindows 7 Home Premium 64bit / Windows 7 Professional 64bit / Windows 7 Ultimate 64bitまたは、Windows 8.1 64bit / Windows 8.1 Pro 64bitが搭載できる。
プロセッサにCeleron G1820を採用する「bz-TX1310M1-C-CLE」の主な仕様は、プロセッサがIntel Celeron G1820(2.7GHz)、チップセットがIntel C226、メモリがDR3-1600 2GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が80PLUS BRONZE認証の250W電源。この構成で価格は税別36,980円。
上位の「bz-TX1310M1-C-CLH」(C-CLH)は、上記仕様からメモリを8GBに、ストレージを500GB SATA HDD×3に変更し、価格は税別59,980円。その上位の「bz-TX1310M1-C-CLS」は、C-CLHからストレージを1TB SATA HDD×3に変更し、価格は税別89,980円。
プロセッサにXeon E3-1226v3を採用する「bz-TX1310M1-X-CLE」の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E3-1226v3(3.3GHz)、チップセットがIntel C226、メモリがDR3-1600 4GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics P4600(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が80PLUS BRONZE認証の250W電源。この構成で価格は税別74,980円。
上位の「bz-TX1310M1-X-CLH」(X-CLH)は、上記仕様からメモリを8GBに、ストレージを500GB SATA HDD×3に変更し、価格は税別104,980円。その上位の「bz-TX1310M1-X-CLS」は、X-CLHからメモリを16GBに、ストレージが1TB SATA HDD×3に変更し、価格は税別134,980円。