コレガは24日、USBキーボード / USBマウス / DVIディスプレイに対応した自動切替器「CG-PC2KVMDU-E」を発表した。10月下旬より発売する。価格は9,504円。
1組のコンソールで2台のPCを切り替えられる自動切替器。DVI端子に対応することで信号劣化を最小限に抑え、クリアな画像を出力する。切替は本体前面のポートセレクトボタンを押すか、キーボードからのホットキーで実行できるほか、マウス操作での切り替えにも対応。入力信号があった側に自動で画面を切り替える機能も搭載する。
スクロール機能や多機能ボタンに対応したマウスが使用でき、ワイヤレスマウスも利用可能。セレクトしていないPCを起動しても正しく表示される裏起動にも対応する。ディスプレイを接続せず、キーボードとマウスだけの接続でも利用できる。
対応最大解像度は1,920×1,200ドットで、WindowsとMacの混在も可能。電源はUSBバスパワー。本体サイズはW125×D77×H26mm、重量は300g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.4~10.6、Linux、Sun Solaris。