フィンエアーは10月23日、マリメッコとのコラボレーションで新たなマリメッコ特別塗装機を発表した。新デザインは伝統的な「ウニッコ」(ケシの花をモチーフにした花柄)を採用したもので、A330に塗装される。
ウニッコ50周年を祝うデザイン
フィンエアーグループは2012年より、フィンランドのファッションブランド「marimekko」との3年間にわたる長期的なデザインパートナーシップを提携。2012年にはA340-300のウニッコ塗装機を運航し、2014年末にはウニッコデザインの50周年を記念したA330の新塗装機を展開する。
初代ウニッコ塗装機は、花の中心をイエローでデザインしたブルーの花だったが、2代目ウニッコ塗装機は中心をグリーン、背景をブルーにしたホワイトカラーのウニッコが大きくデザインされている。