神戸電鉄と北条鉄道では、全長13.6kmのサイクリングロード「播磨中央自転車道」の全線開通に合わせて、11月1日にサイクルトレインを運行する。当日は、自転車道と観光施設等を巡るサイクリングイベントも実施する。
道中にはおもてなしポイントも
サイクルトレインの運行ルートは、神戸電鉄が西鈴蘭台駅~粟生駅(乗降駅: 西鈴蘭台、押部谷、三木、粟生)、北条鉄道が北条町駅~粟生駅(乗降駅: 北条町、粟生)。なお、神戸電鉄でのサイクルトレインは今回が初めてとなる。
サイクリングは粟生駅(サイクルトレイン利用者)、または加西市役所駐車場(自家用車利用者等)を起点として、自転車道沿線に設置する飲み物の提供やスタンプラリーを行う。コース中には5つのおもてなしポイントが設置あり、参加者は自分のペースで自由にめぐることができる。また、スタンプラリー参加者には、抽選で北播磨の特産品をプレゼントする。
定員は先着順でサイクルトレイン神戸電鉄粟生線コースが40人、サイクルトレイン北条鉄道コースが20人、加西市役所に直接集合が150人の合計210名。参加費は大人が1,000円、小学生以下が500円で、参加賞も用意している。申し込み方法など詳細はホームページを参照。