矢口真里、『ミヤネ屋』生出演で謝罪「すべて私が悪い」

活動を休止していたタレント・矢口真里が23日、日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』(毎週月～金 13:55～15:50)に生出演し、一連の不倫騒動を謝罪した。

矢口は昨年5月に男性との不倫が報じられ、同月30日に当時夫だった俳優の中村昌也と離婚した。レギュラー番組を降板し、同年10月13日に所属事務所を通じて芸能活動の無期限休止を発表。その後、今年9月末に生配信されたインターネット番組『めちゃ×2ユルんでるッ!』に、声が拾われない状態で電話出演したが、公の場に姿を現さないままこの日を迎えた。

テレビ出演は、昨年5月21日の名古屋・CBCテレビの情報番組『ゴゴスマ』以来、約1年5カ月ぶり。番組冒頭、カメラはスタジオから控室に向かい、スタッフがノックをすると矢口は「はい」と答え、「よろしくお願いします」と言いながら、スタジオに向かった。その間、カメラは足元だけを映し、スタジオで待つ司会の宮根誠司も思わず「引っ張りすぎやで!」とツッコミを入れた。

白シャツと黒のワンピースに茶髪のポニーテール姿でスタジオに現れた矢口は「よろしくお願いします」と再びあいさつをすると、「みなさん、ご無沙汰しております。矢口真里と申します。この度は私事でお騒がせして申し訳ございませんでした」と謝罪。「小物タレントなのに、大物の方から叱咤激励をもらいまして、この騒動がなかったらもらえなかったことなので、すごく支えになりました」と感謝した。

また、男性モデルと自宅にいたところで当時の夫・中村と鉢合わせたと報じられていることについては「お互いプライベートのことを口外しないということを約束していただいたので」と多くを語らなかったが、「すべて私が悪いと思っています。本当にあるきっかけがあって」と自らの非を認めた。