俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー主演最新作『サボタージュ』(2014年11月7日公開)と警察庁がコラボした、危険ドラッグ使用禁止を呼びかけるポスターが20日、公開された。

『サボタージュ』×警視庁コラボポスター

アーノルド・シュワルツェネッガーが、DEA(麻薬取締局)の特殊部隊8人を率いるリーダー、ジョン・ウォートンを演じる『サボタージュ』は、最強のチーム9人が謎の猟奇殺人鬼に1人ずつ命を狙われるサスペンス・アクション。

公開に先駆け、本作と警察庁がコラボレーションし、危険ドラッグ使用禁止を呼びかけるポスターを制作。本作の主人公が麻薬を取り締まるDEA特殊部隊のリーダーということから、警察庁(薬物銃器対策課)とのタイアップが実現した。警察庁薬物銃器対策課は「警察庁としては、あらゆる機会を通じて、危険ドラッグの危険性を訴えていきたい」と考えている。

力強いまなざしで見つめる主演のシュワルツェネッガーが大きく描かれ、「危険ドラッグの使用は絶対に許さない。」という力強いメッセージが添えられている同ポスター。10月20日より全国47都道府県の警察署、交番など、合計2万1,980枚が掲出される。

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