日本ではモテないけど海外旅行に行ってみたらモッテモテ。そんな経験はありませんか? 国内基準ではアウトな顔面でも、海外では「エキゾチック」と評されていい待遇を受けることがあります。「なんでこいつが…」と思うような女性がイケメン外国人の彼氏を連れてるの、よく見ますよね。
みなさんこんにちは。ネタ切れのためとうとう今回で連載終了になりましたアマゾネスいとうです。いや、ネタはあるんですが「それはやめてくれ」と編集さんに言われまくってこうなりました。マイナビめ~必ず戻ってくるからな!
ところで私は旅行が好きで、長い休みがあると国内外問わずプラプラするんですが、なぜか旅の途中でいい出会いがあって、旅の続きをその人と共にすることが多いんです。旅は道連れ世は情け、って言いますからね。今まで電車やオフィス、バーなど色んな場所での狩り(殿方と結ばれることです)をご紹介してきましたが、今回は旅をしながら男性を狩る方法をご紹介したいと思います。
狩猟ポイント1:一人で旅行するべし!
友達と旅行すると出会いが逃げるし気をつかっちゃいます。やっぱり女一人旅が一番! ……とはいえ確かに危ないことも多い近頃。だからこそボディーガードになってくれる男性が必要なんです。1人だと男性からも話しかけやすいし、デートしやすいし。
旅行中に男性と出会うメリットはたくさんありますよ。相手が地元民なら穴場スポットを教えてくれたり車を出してくれたりしますし、相手も旅人なら一緒に探索できたり、ご飯もベッドも1人で寂しくない! 私の場合、いつもおごってもらっていたのでお金も節約できました☆ 嫉妬してくれて大丈夫ですよ。
狩猟ポイント2:出会いはホテルにあり!
私の場合は学生の一人旅なので、バックパッカーホテルなどの安いドミトリールームに泊まってその場で作った友達とワイワイするのが好きなんですが、出会いも大体その周辺にありました。出会うための基本的な心構えはこちらをご参考ください。
宿の共有スペースで仲良くなってから一緒に遊びに行って発展したり、ホテルのバーで話しかけられそのまま一緒に旅したり(やり方は前回のバー編と一緒ですね)、カフェのテラス席にいたイケメンにほほえみかけたら仲良くなって…とか、いろいろです。特に海外の人は積極的というか、こちらが目線を送ったり少しほほえみかけたりするだけですぐ来てくれるので楽勝です。「日本人より空気読めるんじゃねーの!?」ってくらい。
ですから、好みの男性を見つけたらまずニッコリほほえみかけてみましょう。何のテクニックもいらないと言っても過言ではありません。チベットの奥地でも成功したので、国籍も私がチベット顔であることも関係ないと思います。やはり日本人女性には大和撫子的イメージを抱いている殿方が多いみたいなので、積極的な中にも奥ゆかしさを大事にしたいですね。
狩猟ポイント3:立つ鳥跡を濁さず…
さて、どんな楽しい旅にも、現実に戻らなければいけないときはやってきます。そう、お別れのときですね。たとえ1日でも一緒にいたら情は移ってしまいますが、「旅の恋は旅で終わらせる」のが最善です。旅で育てた美しい恋は、日常という荒れ野では枯れてしまうもの。立つ鳥跡を濁さず、去り際は美しく……。日常に戻ったら連絡も取らず、何もなかったかのように奇麗に終わらせたいものです。もちろんその人と続けられるならそれもアリですけど、日常では日常の狩りが待っていますからね。
いかがでしたか。旅の恥はかき捨て。普段できないことにぜひチャレンジしてみてください。私の獲物(ステキな殿方のことです)が減らない程度にみなさんの狩りが成功することを祈っています。ではまたどこかでお会いしましょう! Let’s go hunting!