プロポーションづくりの総合コンサルティング企業のダイアナはこのほど、女性295名を対象に実施した「下着」に関する調査結果を発表した。調査は6月26日~7月24日、インターネットにて行われた。

下着を捨てるのは「もったいない」「不安」

「下着を捨てる時にためらいや不安を感じるか」

調査ではまず、「下着を捨てる時にためらいや不安を感じるか?」と質問したところ、「少し感じる(48.0%)」「とても感じる(30.0%)」と、およそ8割の女性が下着の処分にためらいや不安を感じていることが判明。その?由の多くは、「もったいない(まだ着られる)から(35.0%)」や「高かったから(22.0%)」など、"もったいない"という理由だった。そのほか、「処分するタイミングが分からないから(20.0%)」「処分に不安があるから(9.0%)」といった理由も並んだ。

下着の理想的な処分方法とは

「下着の処分方法」

次に、下着(ショーツを除く)をどのように処分しているか教えてもらったところ、「見えないように包んで捨てる(74.0%)」「切り刻んで捨てる(14.0%)」「特に気にせずそのままゴミとして捨てる(9.0%)」と、自分で処分している人が圧倒的だった。

「下着の理想的な処分方法」

そこで理想的な処分方法を尋ねた結果、普通のゴミとして処分すること以外では、「購入店で安全に処分してくれる(28.0%)」や「女性限定の美容関連店で安全に処分してくれる(19.0%)」、「リサイクル店で買い取りしてくれる(3.0%)」という意見が挙がった。さらに、下着を捨てるときにあったらうれしいサービスについて聞いたところ、「下取りで新しいものがお得に購入できる(39.0%)」というサービスを希望する声が多かった。

今回の調査から、「捨てるタイミング、捨てる方法が、多くの女性の悩みとなっており、その背景には「もったいない」と感じる女性が圧倒的に多いことが判明した」とのこと。

そんな女性の悩みを解決すべく、同社はこのほど下着の「のりかえキャンペーン」を開始した。サイズが合わなかったり、着用しなくなった他社製品の下着を同サロンに持っていくと、ダイアナ製品購入時に使用できる1万円のクーポン券と交換できるというもの。キャンペーンの詳細は「のりかえキャンペーン」のページから。