ハイアールアジアは16日、「AQUA」ブランドから定格内容積501Lの大型冷凍冷蔵庫「AQR-FG50D」を発表した。独自の「スマートエアカーテン」機能で庫内の温度上昇を防ぐ。発売は10月下旬で、価格はオープンだ。

AQR-FG50D(左からピュアホワイト、チャコール、スカーレット)

AQR-FG50Dは、冷蔵室のドアを開閉した際に、専用ファンで上から下へ冷気の流れを作り出す「スマートエアカーテン」機能を搭載した冷凍冷蔵庫。スマートエアカーテン機能を搭載したことで、冷気がもれ出して庫内温度が急激に上昇することを防ぎ、従来の約1/2に温度上昇を抑える。

約-1度から+2度の低温で食材を保存できる「トリプルフレッシュルーム」は大容量の24L。上段と下段に分かれており、上段は幅57cmで、ファミリーパック用の食品トレイを収納できる。

製氷時の水の通り道をすべて取り外して洗える「清潔製氷 はずして洗お」を採用。給水タンク、パイプ、製氷皿まで、水が通る場所は水洗いが可能だ。

前面は、傷が付きにくい強化処理ガラスを採用した「フレームレスガラストップ」となっている。また、操作パネルは必要な時に点灯する「フィーリングタッチパネル」だ。

サイズはW685×D713×H1,836mm、重量は126kg。定格内容積は、冷蔵室264L、アイスルーム18L、上段冷凍室23L、下段冷凍室107L、野菜室89Lの計501L。カラーはピュアホワイト、チャコール、スカーレット。