アスクは16日、Thermaltakeのゲーミングブランド「Tt eSPORTS」より、メンブレン方式のキーボード「Challenger Prime 日本語キーボード」を発表した。10月18日より発売する。税別の店頭予想価格は3,980円前後。

Challenger Prime 日本語キーボード

約4mmの薄型キートップを搭載する、メンブレン式のゲーミングキーボード。約1,000万回の耐久性があるとしている。LEDバックライトはブルー / レッド / パープルの3色に発光し、LEDの明るさは上部中央にあるダイヤルで調整可能。また消灯させたり点滅させることもできる。

特定のコマンド入力に便利な6個のハードウェアマクロキーを搭載。3つのプロファイルを切り替えることで、最大18通りのマクロを利用できる。マクロはオンボードメモリに保存可能。WASDキーを矢印キーと入れ替える機能も標準で搭載する。

キーボード上部にはマルチメディアキーを装備。キーサーアイン変更ツールを利用することでキー配列を自由にカスタマイズできる。ただし現在公開されているのは英語版のみで、日本語版のキーアサイン変更ユーティリティは後日提供予定とのこと。

アンチゴースト機能により6~8キーの同時押しに対応。インタフェースはUSB。キー配列は109キー日本語配列。ポーリングレートは1,000Hzで、リピートレートとともに4段階で調整可能。本体サイズはW508×D239×H24mm。