東京會舘は11月20日・21日の2日間限定で、タイユヴァンの総調理長 アラン・ソリヴェレス氏を特別招へいし「タイユヴァンのガストロノミー」を開催する。

東京會舘本舘のプルニエ店内

同企画は、東京會舘の特別顧問である鈴木 謙一氏が、フランス・パリの仏料理の老舗「タイユヴァン」のオーナー社長であった故ジャン・クロード・ブリナ氏と親交が深かったことから実現した。今回は、2002年12月に故ジャン・クロード・ブリナ氏の指名により「タイユヴァン」のシェフに就任したアラン・ソリヴェレス氏を招へいして開催する。

メニューは、ランチ・ディナーで提供。いずれも世界の三大珍味を使用し、それぞれの食材を新たな技法で今までにない味わいに仕上げている。

オードブルの盛り合わせ「クロマグロのタルタル キャヴィアジュレのルーレとガトー仕立て」、フォワ・グラと黒トリュフを用いた「牛フィレ肉、黒トリュフ、フォワ・グラと根セロリのミルフィーユ リングパイ飾り ペリグーソース」は、ランチ・ディナー共通のメニュー。

その他、カモや車エビ、オマール貝などを使用した料理やブルボンバニラが香るデザートなども用意する。なお、ランチとディナーではメニューが異なるものもあるとのこと。

アラン・ソリヴェレス氏

料金は、ランチ1万5,000円、ディナー3万円(税・サービス料込み)。両日ともランチは12時~、ディナーは18時~。会場は東京會舘本舘 2階プルニエ。