スペインの女優・ペネロペ・クルスがエスクワイア誌が毎年発表する魅力的な女性有名人のランキングにおいて最もセクシーな女性に選ばれ、昨年1位に輝いた『それでも恋するバルセロナ』共演者のスカーレット・ヨハンソンから王冠を勝ち取った。
同誌のインタビューの中で、ここ数年における映画の好みの変化について語ったペネロペは、若い頃とは打って変わって劇的に振舞うことには興味がなくなったとらしく、次のように話している。
「私は自分自身の状況を辛くしていたわ。特に10代や20代の頃ね。劇的に振舞うことに魅力を感じていたの。アーティストで、暗い部分を追求することに興味を引かれる人なら多くの人がそう思うはずよ。まあ、今は全く興味がないわね。今の私にとって最も魅力的なことは、魅力的でかっこよくて、楽しくって興味深いことかしら。なんて言うの? Aプランかしらね」
ペネロペは自身のキャリアについてオープンに語ったものの、夫ハビエル・バルデムと、2人の間にもうけた2人の子どもとの生活については多くを語っていない。なお、ペネロペは同誌第11人目の「最もセクシーな女性」となる。以前には、アンジェリーナ・ジョリー、リアーナ、ハル・ベリー、シャーリーズ・セロンらが選ばれていた。
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