オンキヨーは10月15日、耐荷重60kgのサウンドベースシステム「LS-T30(B)」を発表した。発売は11月上旬の予定で、価格はオープン。市場想定価格は税抜50,000円前後。

LS-T30(B)

LS-T30(B)のサイズはW905×D400×H95mmで、キャビネットにはMDF素材を採用。耐荷重60kgを実現しており、4Kテレビなど大画面テレビとの組み合わせを想定して開発された。Bluetooth機能を搭載しており、スマートフォンなどと接続して音楽再生にも利用できる。

スピーカーユニットは自社開発の6.5cmコーン型をフロントに4基、加えて16cmコーン型のサブウーファーを搭載した2.1ch構成となっている。両サイドに設けたスリットダクトが、低音の増強に貢献する。

実用最大出力はフロントスピーカーが12.5W+12.5W、サブウーファーが25W。再生周波数範囲は20Hz~20kHz。Bluetooth 2.1+EDRを搭載し、プロファイルはA2DP、GAVDPに対応する。入力端子は光デジタル×1、同軸デジタル×1、ステレオミニジャック×1。ドルビーデジタルとAACのデコードをサポートする。本体の重量は10.4kg。

設置イメージ