アネモイは14日、働く女性のライフイベントと仕事に関する意識に関するアンケート調査の結果を発表した。同調査は9月26日~10月3日の期間、20代~60代の働く女性・共働きの女性を対象に実施。137名より回答を得た。
子供の教育で大切にしたいのは「国際感覚」
「仕事との両立が難しいもの」について、最も多かったのは「育児」(63%)。他には「自分の病気」「出産」「親の介護」「パートナーの親の介護」などがあげられた。育児と仕事の両立が困難な理由には、「職場の理解がない」「緊急時に備えられない」「待機児童の問題」などがあげられた。
「仕事をしていたほうがより良い選択ができるもの」については「住宅購入」「子供の教育」など、お金がかかるものが上位となった。
「あなたは一生働き続けたいと思うか」という問いには88%が「はい」と回答。働き続けたい理由には「お金のゆとり」「老後に備えるため」「仕事のやりがい」「心のゆとり」という声が寄せられている。
「子供の教育に関して大切にしたいこと」は「国際感覚」「語学」「情操」がトップ3となった。